図書・図書館史レポート

まぁです。

ご覧いただいてありがとうございます。

   f:id:fp-maruko:20210104222133j:plain

 

もくじ

 レポート作成に関して

年末12月の中頃、図書・図書館史のレポートを提出しました。

通信教育のサイトの掲示板には

「一番楽しんでできた。」とか

「一番レポート作成しやすかった。」

という感じのコメントが見られましたが

私はどちらかというと苦手でまとめるのに苦労しました。

 

「返却がとても早かった。」という情報もネット上で

チラチラ見られましたがそれについても私はあてはまりませんでした。

 

ちなみにレポートにつきましてはくれぐれも参考としてご覧いただきますよう

お願い致します。

何かあっても責任は負いかねます。よろしくお願いします。

 

図書・図書館史合格レポート

説題

日本または西洋のどちらかを選び、それぞれの時代(古代、中世、近世、近代以降)の図書館発展の特徴をコンパクトに要約し、かつ私見(400字程度)を述べてください。

 

 

 日本の図書館の発展についてまとめる。
      
      1.古代
        
    独自の文字を持ち合わせていなかった古代日本に中国や朝鮮半島から文字が

伝わり書物がもたらされたのは、4、5世紀の頃であった。情報伝達媒体である

紙や墨、さらに仏教や儒教の伝来により漢籍や経典が普及することとなる。それは

天皇を中心とした国家統一の理念と国民を導く拠り所として繁栄していった。

 

 やがて当時貴重であった書物を保管する経蔵が発生することとなる。経蔵は

経典専門書庫である。利用者はおそらく僧籍関係者 に限られていたと思われる。

 大化の改新律令国家が形成されると行政の運営には文書が重要なものとなった。

文書の保管、書写などを専門に扱う図書寮が設置される。図書寮の業務は他にも

仏像の保管、国史の編纂、経典の写書、書・紙・墨・筆の作成など多岐にわたった。
 また経典の複製は写経によって行われ、聖武天皇光明天皇は各所に写経所を設けそれを推奨した。信仰の増進と学問発達に大きく寄与することとなる。
  その後国風文化の進展により仮名文字が成立し『伊勢物語』『枕草子』『源氏物語』などの国文学が生まれ、貴族の間で文庫を邸宅に設けるものが出てくる。

 

2.中世
    
    平安時代までは貴族や僧を中心とした仏教文化であったが、鎌倉時代になると武士が台頭し封建制度が確立する。戦国大名が登場してくると中央から地方へ文化が拡散した。
    印刷出版は複製技術が一層高まり、宋版本は版木に文字等を刻印して印刷されたもので印刷史上大変珍重された。

  武家文庫の代表としては鎌倉時代中頃に北条実時によって設けられた「金沢文庫」が有名である。図書には金沢文庫の蔵書印が押されおり、所有権を主張した最初であろうと思われる。

 室町時代には日本最古の学校といわれる足利学校が造られた。教育方針は儒学中心で、とりわけ易学と兵学に力を入れた。足利学校の文庫は武人から多くの図書が寄進され儒学関係、特に易学の典籍が豊富であった。利用に関しては、貸出は禁止、閲覧は1冊に限定、書き込み・切り抜きの禁止、季節ごとに本の手入れをするなどがあったという。利用にあたっての規約や所蔵印など現在の図書館に通じる点も見られるが、まだ一部の関係者のみに利用が限られていた。
    

3.近世
      
    江戸時代になると徳川家康により儒教の思想を元に集権的封建制が確立する。儒教を背景とした文教政策が重視され学芸が推奨された。これまでの文化は貴族や僧侶に限られていたが下級階層にまで伝播し、さらに貨幣経済への移行から一般庶民、町人の芸術・文化が形成される。経済的発展により今までにない商業出版が営業として確立し、読書人口が増え書籍を出版販売する書肆や貸本屋が誕生する。
    徳川幕府の文庫として最初に設置されたものに富士見亭文庫がある。我が国最初の官立図書館であり、江戸幕府の参考図書館であった。三代将軍家光は現在の司書に相当する「御書物奉行」を設置し書物の管理に当たらせた。
    また庶民の読書機関として浅草文庫、青柳館文庫などの公立図書館の先がけとなる文庫が出現する。

 

4.近代以降
     
    明治維新により封建社会は崩壊し新たな時代へ向かうこととなる。福沢諭吉やが紹介した欧米の図書館事情をはじめとして日本にも本格的な図書館を作ろうという動きが高まり、明治5年には国立図書館の源流である書籍館が発足する。その後合併、移転があり、明治13年東京図書館と称される。この時初めて図書館と呼ばれるようになる。明治30年帝国図書館と改称され、明治39年に上野に新館が完成、蔵書24万冊の近代的な図書館が誕生した。帝国図書館は昭和24年に国立国会図書館となる。
    そして昭和20年以降、GHQ指導のもと、誰もが自由に利用し得る開かれた図書館を目指す改革が行われた。閲覧の無料化、司書の職務規定と資格、図書館奉仕など新しい図書館のあり方を示すものとして昭和25年に図書館法が制定され、今日の図書館へと発展していくこととなる。

 

4.おわりに
     
    古代に文字、書物が伝来しその時代に沿って発展してきた。図書館(文庫)は、初めは高貴なものであり利用は貴族や僧に限られていたが時代の移り変わりとともに武家や町人にまで広がっていく。今では当たり前に使っている図書館サービスであるが、こうなるまでには先駆者たちの功業があった。欧米の影響を受け近代化を果たし、時代の変化とともに発展を続けている。図書館の辿った道を学ぶことは今後の図書館を模索するうえで大変有益なものであった。昨今ではコンピューターやインターネットの発達により資料の形が大きく変化している。今後は電子図書館が広がっていくかもしれない。今、大きく変わりつつある時代の中でこれからも図書館は変化していかなければならない。今求められていることを考え、現代に必要な機関としてその役割を果たすべく進化し続けるのが図書館の理想なのではないだろうか。

 

参考資料 千 錫烈 編著『図書・図書館史』 学文社 2015.10

 

図書館概論レポート

もくじ

 通信教育のサイトの掲示板に大学の事務局より

レポートをネットに出すとそっくりコピーして提出し

再提出になる方がいらっしゃるようです。

掲載はあまり望ましくない雰囲気です。

 

しかし私はいくつかのブログを参考にさせていただいています。

通信教育で他の人の様子とかわからないし、モチベーションは上がらないし

レポートが進まなくなってしまったときなどもありがたい存在です。

その「いくつかのブログ」の1つになれば、うれしいです。

レポートにつきましてはくれぐれも参考としてご覧いただきますよう

お願いします。何かあっても責任は負いかねます。

※すみませんが今回、固有名詞等は伏せさせていただきます。

 説題

公共図書館を1つ選び、レポートを作成しなさい。以下について記入すること。

・図書館の正式名称と所在地

・立地、予算、蔵書数、年間貸出数、業務別職員数(内、過去数年間の採用者数、

司書資格有資格者数)、収容座席数

・図書館サービスの種類と内容

・見学先の図書館に期待すること、改善すべき点、全体の感想等。

 図書館概論レポート

1.はじめに

 ○○県〇○市にある○○図書館でお話を伺った。

正式名称と所在地は以下の通り。

名称  ○○市立○○図書館

所在地 ○○県○○市・・・

 

2.○○図書館の概要

 

①立地

△△駅から約1.1kmで市役所旧庁舎が向かいにあり、利用しやすい立地である。

駐車場は67台、満車の場合は市役所旧庁舎の駐車場を利用することが出来る。

 

②予算

 予算公開できる範囲でということで教えていただいた。

○○市図書館は指定管理者が運営しているため、図書館のための予算

=「委託費」になるとのこと。

令和元年度予算 ¥○○○,○○○,○○○(指定管理委託料)

 

③蔵書数

 ○○○,○○○冊・点(令和2年3月31日時点)

 

 年間増加数

 平成31年3月31日から令和2年3月31日までに増加した資料数は

 ○,○○○冊・点

 年度によってばらつきがあり、平成29年3月31日から

 令和2年3月31日の3年間では年間平均○,○○○冊・点増加している。

 

 貸出数 

 ○○○,○○〇冊・点(平成31年4月1日から令和2年3月31日)

 

④業務別職員数

 図書館業務スタッフ    15名(うち司書有資格者 12名)

 配架スタッフ       1名

 施設管理、配送スタッフ  1名

 

過去3年の採用数は2名

 

⑤座席数    331席

 

3.サービスの種類と内容

○○市図書館では○○市民だけでなく隣接する市に在住の人や○○市に仕事や学校で

通っている人も利用カードを作りことが出来る。

 

 基本的なサービスとしては、貸出、予約、リクエストがある。

図書、紙芝居については点数制限なしで、雑誌は3冊まで2週間借りることが出来る。

DVDは1点まで、CD・カセットテープは4点まで、ビデオテープは点数制限なしで1週間借りることが出来る。

 返却については市内の分館のどこに返却しても処理してもらうことが出来る。資料が貸出中の場合は館内の検索機や、インターネットから予約することが可能である。図書館に資料がないときはリクエストを出すことで購入または他の図書館から借りるなど対応してもらうことが出来る。

 パソコンが2台設置されており、1回30分1日2回までインターネットで閲覧することが可能である。

 団体貸出で市内の小中学校や福祉施設に100冊を上限に1カ月の貸出しがされている。

 館外サービスとしては3・4か月児健康診査の際にブックスタートということで読み聞かせが行われている。

 また市内小中学校の依頼に応じてブックトークや読み聞かせをじ実施している。地域の教育機関との連携が感じられる。

 更に○○市立図書館では電子図書館が導入されている。電子書籍のほかにも市内観光パンフレットなどが公開されておりそれについてはログインなしで誰でも閲覧することが出来る。

 

4.期待すること、感想

 新しく入った資料や、おすすめ本はカウンター付近でコーナーになっており親しみやすい印象が感じられる。

雑誌も充実しており映画などの視聴覚資料も多く取り入れており魅力ある施設ではないかと思われる。

1点気になるのは図書館のHPのレファレンスに関して、「簡易なものに限ります。」となっている所である。コロナウイルス感染症対策のためとなっているが調べものに関しては弱さを感じる。

 ××県に先がけて電子図書館が導入されており、春期のコロナ渦のための長期休館の際もその中での貸出は可能であったことについては評価できるのではないであろうか。

○○市民でなくても隣市の利用者もリクエストを出すことが出来、その点でサービスに差がない。

 ただ電子図書館については○○市民と通勤通学で通っている人に限られるのが残念なところである。まだまだ利用者が少ないのが現状とのことなのでコンテンツの充実や広報活動など利用者数を伸ばしていくことも1つの課題ではなかろうか。

 

 現在はコロナウイルス感染症拡大防止のために利用時間の目安等、制限が設けられている。入り口にサーモカメラが設置され、職員が1人待機しておりここでまずカードをスキャンされ滞在時間の目安が2時間と告げられる。最近数回足を運んだが利用者は少なく感じられた。感染症拡大防止のための対策はしっかりされていると思われるが世の中が大きく変わる今、図書館のあり方も考えていかなければならないのかもしれないと考える。とりあえず、せっかく導入されている電子図書館の利用拡大が望まれるところである。

コロナ渦ということで、人が集まる場所としての図書館から更なる進化が求められてくるのではないか。

 

参考文献  猪谷千香『つながる図書館』

 

利用案内の写真を添付しました。 

図書館概論レポートのためのインタビュー

勉強のペースがゆっくり過ぎだな。

もう少し頑張らねば。

f:id:fp-maruko:20201207185736p:plain

もくじ

図書館インタビュー 

図書館概論のレポートは公共図書館にインタビューしてまとめる というもの。

図書館を選びインタビュー申し込みの連絡をします。

諸先輩方のブログを見ると電話をしたり、メールをしたり。

私はるうらさんに倣い電話をしました。

 

www.ruura.work

 

お願いすると

「コロナ対応のため時間を取れるものがいないので、

メールでの対応でどうですか。」との答え。

 

一瞬悩みましたがすでに下見をして外観写真を撮らせて

もらってあったし、問題ないであろうと思いお願いしました。

 

メールでインタビュー項目を送ったところ、1週間ほどで返信を

いただきました。

返信を読んでの印象として「図書館員」というより「市の職員」が

対応してくれたんだな、という感じがしました。

 

なので課題に書かれている内容のままではなく

ちょっと詰めておいたほうが良かったなぁ、と思います。

 

少々イメージと違ったのですが、なるべくこれで済ませたいところです。

頑張ってまとめて提出したところ、合格しました。

 

別記事で出したいと思います。

 

 

※通信教育の掲示板に大学の事務局より

レポートをネットに出すとそっくりコピーして提出し

再提出になる方がいらっしゃるようです。

掲載はあまり望ましくない雰囲気です。

 

しかし私はいくつかのブログを参考にさせていただいています。

通信教育で他の人の様子とかわからないし、

レポートが進まなくなってしまったときなどもありがたい存在です。

レポートにつきましてはくれぐれも参考としてご覧いただきますよう

お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

情報サービス論レポート

一昨日、初提出のレポートが合格で戻ってきました。

       f:id:fp-maruko:20201029212241j:plain

実際小躍りしました。

ちょっとでも、今後挑戦される方の参考になるように公開させていただこうと

思います。自分的に参考が複数あった方がうれしいので。

 

公開している皆さんにならって一応書かせていただきます。

コピペ、丸写しNGです。参考としてご利用ください。

 

説題

レファレンスサービスの理論の歩みを簡潔明瞭に記した後、その理論と今日のレファレンスサービスと利用指導(教育機関→図書館利用教育、公共図書館→情報活用能力の育成)の関連を述べ、これからの利用指導はどうあるべきか、貴方自身の考え方を含め論じてください。

 
 
1.はじめに
       
     人生100年時代、人々は知識を吸収し教養を高め豊かに生活したいと考えている。
生涯学習」の時代である。現代は同時に高度情報化社会である。効率よく文献を
入手し情報を処理する能力が必要である。図書館はこうした高度情報化社会を生きる
我々にとってますます必要な場所となり、情報要求は大きくなってくるものと思われる。
今後のレファレンスサービスはより高度な専門家としての活躍が望まれるものである。
       
2.レファレンス理論の歩み
        
   インドの図書館学者であるランガナタンの「図書館学の五法則」は近大図書館の理念を
端的に表したものとして知られている。中でも四番目の法則は「図書館利用者の時間を
節約せよ」は情報調査におけるレファレンスサービスの重要性を表している。
    レファレンスサービスの起点はウイリアム・ワーナービショップの論文「レファレンス
ワークの理論」とサミュエル・ロースティンの論文「レファレンスサービスの発達」の
二つの見解があるとされる。前者は人的援助は図書館の発生と同時に行われており
レファレンス業務もその起点にあるとするものであり、後者は社会的背景によって発生
したとしている。
    レファレンスサービスが人的援助であるという理論はその後グリーンによって提唱
される。それが体系的なレファレンス業務に発展していく基礎になったと言われている。
    その後レファレンス業務を媒体的、教育的な機能とし情報を直接提供することを否定
する保守理論がチャイルド、ダナ、ビショップなどにより展開される。
   一方でワイアーはそれまでの保守理論を否定し情報の直接提供の道を開く。
ロースティンはこの自由理論をさらに発展させ、十分な配慮のもと適切な情報が直接提供
されるべきであるとした。以上が簡略的であるがレファレンス理論の歩みである。今日
では保守理論と自由理論が混同した形で展開されている。
      
  3.今日のレファレンスサービスと利用指導
      
    図書館にとって重要な業務であるレファレンスサービスであるがいまだ浸透していない
といっても過言ではないだろう。利用者は遠慮がちに質問してくる。資料が所蔵されて
いても探し出せなければ資料が活用されない。
    レファレンスサービスをもっと明確に機能させるには人員も含めての環境整備が不可欠
である。レファレンス業務は従来の本・雑誌・新聞等の紙媒体と非図書資料の視聴覚資料、
一枚物の地図資料を基に提供サービスが展開されてきたが、今日ではその上に磁気・電子
資料など新しい媒体による資料提供業務が加わっている。生涯学習が叫ばれるこの時代
多種多様なニーズに対応することが求められる。今後高度情報化社会にともないますます
主題知識が要求されると思われる。
      
    情報化社会における質の高い教育とは学生を情報の上手な消費者にし、日常生活や
職業生活で必要となる適切な情報の所在を知ることができるようにすること[注1]と
考えられる。膨大な情報からやみくもに探すのではなく一定の探索法にて効果的に調査
する力を育てることが極めて重要である。最近の大学図書館ではCD-ROMやオンライン
データベース、またインターネットの情報利用を含み文を献探索法を指導することが普通
になった。情報リテラシー教育と言われている。。
   レファレンスサービスと利用指導の関連をみると学校図書館大学図書館公共図書館
で微妙に異なっている。
 「図書館利用教育ガイドライン」では利用教育を次のように定義している。
「すべての利用者が自立して図書館を含む情報環境を効果的・効率的に利用できる
ようにするために、体系的・組織的に行われる教育である。」としている。[注2]
   2003年度の調査では大学図書館全体の利用教育の実施率は59.2%となっており利用教育
の浸透が伺える。カリキュラムとして利用教育を取り入れる大学も増えており利用教育の
効果の高さが認識されてきているものと思われる。
    公共図書館の利用指導は「利用支援」という言葉で実施されてきたが、文科省の新基準
『図書館の運営上望ましい基準』では「情報活用能力の育成」という文言が使われている。
生涯学習のこの時代において利用教育で身につけられる知識は学生生活においてのみ必要
なものではなく、生涯にわたって活用できるものである。
     
4.おわりに
      
  パソコンが普及する現代社会において「情報はすべてコンピューターで検索できる」と
錯覚する人が多い。たくさんの人がレファレンスツールを知らないまま今の生涯学習時代
を生きているのは重要な問題である。利用教育がもっと実施されるためには何より環境
整備が必要であると考える。組織的に展開することで利用教育の基本的な実施マニュアル
を作成したり、館員の研修を行うことが出来るのではないか。環境を整備し予算措置が
なされることで利用教育がより円滑で効果の高いものになると私は考える。
  いっそうの進歩が望まれるところである。
 
参考文献
日本図書館学会研究委員会『図書館における利用者教育-理論と実践-』日刊アソシエーツ
日本図書館協会図書館利用教育委員会『図書館利用教育ガイドライン(合冊版)』日本図書館協会
 
 
講評では説題の「理論と今日のレファレンスサービスと利用指導の関連を述べる。」
という部分が弱い、とのことでした。あと参考文献には出版年も記すようにということ
でした。
 
とりあえず初レポ合格ということで引き続き頑張ります。
 
 
 
 

やり始めました

近畿大学通信教育司書講座についての記事を分けることにしました。

最初の記事はこちら

fp-maruko.hateblo.jp

fp-maruko.hateblo.jp

 

今日はめでたく最初のレポートが仕上がって提出した話です。

 f:id:fp-maruko:20201013225522j:plain

もくじ

内容が入ってこない

自分で考えた予定通り情報サービス論から始めました。

テキストを読み…

しかし40代後半の頭にはほぼ内容が残りません。

そもそも感想文とか苦手でした。

っていうか子供のころ本を読まなかったなぁ。

読んでるふりをしていたっていうか間を持て余して図書館に

行って本を借りてはいたけど読まなかったなぁ。

1冊読める耐性がなかったです。

YouTubeで本の要約動画を出している人すごいなーと

思っています。

 

ノウハウやレポートを出している先人のブログを参考に

説題を踏まえて該当箇所と思われる部分にマーカーで線を引き

ながら読み進めます。

加えて参考図書も読まなければならないので図書館で

探しました。

 

説題難しくない?

説題(時数指定 2,000字)

レファレンスサービスの理論の歩みを簡潔明瞭に記した後、その理論と今日のレファレンスサービスと利用指導(教育機関→図書館利用教育、公共図書館→情報活用能力の育成)の関連を述べ、これからの利用指導はどうあるべきか、貴方自身の考え方を含め論じてください。

 

「~について述べなさい。」くらいでお願いしたかった(+_+)

 

まずい

今 説題を打っていて一つ失敗に気が付きました。

「説題の記入要」って書いてある、ガーン Σ( ̄ロ ̄lll)

 

留意事項・ポイントの中に

・感想文やエッセイではなく、指定された教材等の学習成果を明確に反映させること

とあります。うーん、エッセイにはなっていないと思うけど。

合格でもどってきたら

失敗がどこまで影響するかわかりませんが合格しますように。

で、合格だったら私もレポートを載せてみましょうかね。

とりあえず、レポートを提出したのでメディア授業を申し込むことが

出来ます。明日申し込みます。